寝る時間を除いて家の中で一番長い間いる場所といえばリビングになると思います。家族との触れ合いの場であり、安らぎの空間なので特に居心地の良い環境にするのが理想です。中でもソファの存在が過ごし易さに密接に関係し、部屋の印象がガラッと変わるのでとても大切です。今回はそのソファ選びについて紹介します。
[目次]
1.まずは構造!
ソファを選ぶ際は、デザイン、形、色など外観に目がいきがちですが、もっとも重要なのは構造です!いくら外観が良くても、居心地がイマイチだと意味がないですよね。たしかに見た目がいいに越したことはないですが自分にあったソファを選ぶことも大切です。
1-1衝撃吸収材
衝撃吸収材には、スプリングとクッションがあります。この2つの組み合わせが実際の座り心地を左右します。スプリング、クッションの種類や特徴について紹介します。
[・スプリング]
クッション材の下に位置するのがスプリングになります。スプリングの種類について説明します。
①コイルスプリング
渦巻き状のバネを並べて連結させた物。ソファの座面のどの部分に座っても均等に体重を受けとめます。弾力がありしっかりとした座り心地。バネがへたりにくく頑丈なため耐久性に優れています。長い間座っていても体が疲れにくい利点があります。
②S字バネ
S字型の鋼製バネを横に棒で連結させた物。弾力性は低めでしなやかな座り心地が特徴です。比較的安価で耐久性が高く汎用性があります。
③ウェビングテープ
繊維とゴムを混ぜたような素材で、帯状のベルトをあじろ状に張ったもの。コイルスプリング程の弾力、耐久性はないですが、しなやかな弾力でクッション性を持っています。比較的安価なソファーに使われています。軽量化ができるのでさまざまなデザインに使いやすいメリットがあります。
④ポケットコイル
コイル1つ1つをポケット状の筒型の布袋に入れて並べたもの。座る人のお尻の位置や姿勢の変化に合わせてバネが沈むため柔らかな弾力性を感じる事ができます。Sバネやコイルスプリングに比べ比較的柔らかい弾力性を持っています。他の人が隣に座ったり立ったりした時の振動が伝わりにくく、横揺れが少ない特徴を持っています。
[・クッション]
スプリングの上面に位置し、同じく座り心地を大きく左右するものです。クッションの種類について説明します。
①ウレタンフォーム
大半のソファーにはウレタンフォームが使用されています。ウレタンの密度の違いにより座り心地がだいぶかわってきます。密度が小さいものほど、耐久性が低く柔らかくなります。反対に密度が多ければ耐久性が高く固くなります。ウレタンといっても様々な種類があり、使用するものによってクッション性が大きく変わってきます。
②ファイバー
球状のわた素材で出来ているファイバーボールやシート状のシリコンファイバーなどが使用されているものです。ふんわりと柔らかく、適度な弾力性をもっており、軽く復元力に優れているのが特徴です。
③フェザー
水鳥の羽毛で柔らかくふんわりとした座り心地が特徴です。軽く暖かく保湿性に優れています。デメリットとしては比較的高価になります。
1-2 まとめ
ソファの衝撃吸収材について説明しました。スプリングやクッション材のそれぞれの種類の組み合わせ特徴によって座り心地が変わることがわかってもらえたかと思います。一番は実際に座ってみて身体で感触を確かめるのが良いですが、多少の知識があったほうが素材の感触を意識して自分が納得のいくソファを見つけやすいと思います。わかってくるとソファ選びがさらに楽しくなりますよ。
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